https://youtu.be/HgUiGTcUESY?si=gftUar8wILTWrbH0
00:00 オープニング
00:27 1.対象アクター↓
00:55 2.与ダメージ処理↓
01:26 3.ダメージマテリアルの作成↓
01:33 3-1.マテリアル表現式 ↓
02:14 3-2.マテリアルインスタンス↓
02:31 4.Flash（明滅）処理↓
02:38 4-1.Time Lineの作成（明滅処理）↓
03:32 4-2.Scalar Parameter（FlashParam）↓
04:11 4-3.Vector Parameter（FlashColor）↓
04:54 5.Damage Flash処理↓
05:32 6.ParagonWraithのDamage Flash処理↓
06:12 6-1.Damage Flash処理（Paragonシリーズ）↓
07:04 6-2.複数のマテリアルを指定↓
07:26 6-3.Damage Color Flash（赤色明滅）処理（Paragonシリーズ）↓
08:12 6-4.色を変えてみよう↓
08:18 ��.マテリアル関数（MF_HitFlash）↓
08:43 ��.FlashColorパラメータ↓
09:17 ��.色の指定↓
09:54 設定ファイル↓
10:05 エンディング
10:11 被弾時に赤色に点滅するメリットは？↓
1.対象アクター 00:27 
ダメージ時に赤色に明滅するリアクションをマテリアルで実装します。
「BP_MarkActor」がダメージを受けると赤色に明滅するようにします。
「BP_MarkActor」には、Box Collisionが付いています。
スタティックメッシュとしてCubeがあります。
Cubeのマテリアルには自作した「M_000」という黒いマテリアルが割り当てられています。
「BP_MarkActor」がダメージを受けると赤色に明滅するようにします。
「BP_MarkActor」には、Box Collisionが付いています。
スタティックメッシュとしてCubeがあります。
Cubeのマテリアルには自作した「M_000」という黒いマテリアルが割り当てられています。
2.与ダメージ処理 00:55
弾丸アクターに当たるとダメージを与えるようにします。
BP_WraithProjectileを開きます。
On Component Begin Overlapノードの後ろにApply Damageノードを配置します。
Damaged ActorピンをOn Component Begin OverlapノードのOther Actorピンにつなぎます。
Base Damageを「10.0」にします。
弾丸アクターに当たるとDamageを「10.0」与えるようになります。
BP_WraithProjectileを開きます。
On Component Begin Overlapノードの後ろにApply Damageノードを配置します。
Damaged ActorピンをOn Component Begin OverlapノードのOther Actorピンにつなぎます。
Base Damageを「10.0」にします。
弾丸アクターに当たるとDamageを「10.0」与えるようになります。
3.ダメージマテリアルの作成 01:26
「BP_MarkActor」のマテリアルを開きます。
3-1.マテリアル表現式 01:33
3キーを押して、クリックします。
右クリックでParameterに変換します。
VectorParameterノードになります。
名前を「FlashColor」にします。
Multiplyノードをつなぎます。
下のピンを伸ばして1キーを押します。
右クリックでParameterに変換します。
ScalarParameterノードをつなぎます。
名前を「FlashParam」にします。
ベースカラーまたは、エミッシブカラーにつなぎます。
今回は、ベースカラーにつなぎます。
発光させたい場合は、エミッシブカラーにつなぎます。
また、既に他のノードがつながっている場合は、
Addノードで足すことで実装できます。
保存して閉じます。
右クリックでParameterに変換します。
VectorParameterノードになります。
名前を「FlashColor」にします。
Multiplyノードをつなぎます。
下のピンを伸ばして1キーを押します。
右クリックでParameterに変換します。
ScalarParameterノードをつなぎます。
名前を「FlashParam」にします。
ベースカラーまたは、エミッシブカラーにつなぎます。
今回は、ベースカラーにつなぎます。
発光させたい場合は、エミッシブカラーにつなぎます。
また、既に他のノードがつながっている場合は、
Addノードで足すことで実装できます。
保存して閉じます。
3-2.マテリアルインスタンス 02:14
右クリックでマテリアルインスタンスを作成します。
ファイルを開きます。
詳細パネル＞パラメータグループで、
マテリアルにあるパラメータ一覧を見ることができます。
ファイルを開きます。
詳細パネル＞パラメータグループで、
マテリアルにあるパラメータ一覧を見ることができます。
4.Flash（明滅）処理 02:31
BP_MarkActorを開きます。
4-1.Time Lineの作成（明滅処理） 02:38
イベントグラフに移動します。
Time LineでParameterを変更して明滅を表現します。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」を作成します。
Time Lineノードを配置します。
名前を「Flash Line」にします。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」をPlay from Startピンにつなぎます。
常に最初から再生されるようになります。
ダブルクリックしてTime Lineを開きます。
「+トラック」で「フロートトラックを追加」します。
名前を「Alpha」にします。
Shiftを押しながらクリックしてキーを追加します。
時間を「0.0」にします。値を「1.0」にします。
もう一つキーを追加します。
時間を「0.2」にします。値を「0.0」にします。
トラックの長さを「0.2」にします。
2つのキーを選択します。
右クリック＞自動にします。
滑らかなカーブにします。
Time LineでParameterを変更して明滅を表現します。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」を作成します。
Time Lineノードを配置します。
名前を「Flash Line」にします。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」をPlay from Startピンにつなぎます。
常に最初から再生されるようになります。
ダブルクリックしてTime Lineを開きます。
「+トラック」で「フロートトラックを追加」します。
名前を「Alpha」にします。
Shiftを押しながらクリックしてキーを追加します。
時間を「0.0」にします。値を「1.0」にします。
もう一つキーを追加します。
時間を「0.2」にします。値を「0.0」にします。
トラックの長さを「0.2」にします。
2つのキーを選択します。
右クリック＞自動にします。
滑らかなカーブにします。
4-2.Scalar Parameter（FlashParam） 03:32
スタティックメッシュCubeを配置します。。
Set Scalar Parameter Value On Materialsノードを配置します。
Set Scalar Parameter Value On Materialsノードは、
Meshにセットされている複数のマテリアルに、
同じ名前のスカラーパラメータがあれば、
そのすべてのマテリアルにParameter Valueを反映できます。
Time Lineノードにつなぎます。
Parameter NameにScalar Parameter名「FlashParam」を指定します。
Parameter ValueピンをTime LineのAlphaピンにつなぎます。
スタート時は表示、徐々に非表示になり、0.2秒後には完全に非表示になります。
Set Scalar Parameter Value On Materialsノードを配置します。
Set Scalar Parameter Value On Materialsノードは、
Meshにセットされている複数のマテリアルに、
同じ名前のスカラーパラメータがあれば、
そのすべてのマテリアルにParameter Valueを反映できます。
Time Lineノードにつなぎます。
Parameter NameにScalar Parameter名「FlashParam」を指定します。
Parameter ValueピンをTime LineのAlphaピンにつなぎます。
スタート時は表示、徐々に非表示になり、0.2秒後には完全に非表示になります。
4-3.Vector Parameter（FlashColor） 04:11
スタティックメッシュCubeを配置します。
Set Vector Parameter Value On Materialsノードを配置します。
Set Vector Parameter Value On Materialsノードは、
Meshにセットされている複数のマテリアルに、
同じ名前のベクターパラメータがあれば、
そのすべてのマテリアルにParameter Valueを反映できます。
Set Scalar Parameter Value On Materialsノードにつなぎます。
Parameter NameにVector Parameter名「FlashColor」を指定します。
Parameter Valueより、To Vector(Linear Color)を配置します。
Linear Color構造体を伸ばして、Ev_TriggerFlashノードにつなぎます。
Set Vector Parameter Value On Materialsノードを配置します。
Set Vector Parameter Value On Materialsノードは、
Meshにセットされている複数のマテリアルに、
同じ名前のベクターパラメータがあれば、
そのすべてのマテリアルにParameter Valueを反映できます。
Set Scalar Parameter Value On Materialsノードにつなぎます。
Parameter NameにVector Parameter名「FlashColor」を指定します。
Parameter Valueより、To Vector(Linear Color)を配置します。
Linear Color構造体を伸ばして、Ev_TriggerFlashノードにつなぎます。
5.Damage Flash処理 04:54
Event AnyDamageノードを配置します。
Ev_TriggerFlashノードをつなぎます。
ここで、色を指定します。
Colorを赤色にします。
コンパイルして保存します。
起動してみましょう。
被弾すると赤色になりますね。
Ev_TriggerFlashノードをつなぎます。
ここで、色を指定します。
Colorを赤色にします。
コンパイルして保存します。
起動してみましょう。
被弾すると赤色になりますね。
6.ParagonWraithのDamage Flash処理 05:32
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
コンポーネントパネルでMeshを選択します。
詳細パネル＞マテリアルを見ると、
エレメント0から4あり、マテリアルが5個も割り当てられてますね。
フォルダマークをクリックして、
マテリアルをブラウザします。
Paragonシリーズのマテリアルをインスタンスマテリアルにすると、パラメータがたくさん実装されています。
その中でDamageというパラメータが既に実装されています。
0.0から1.0は赤色ですね。
1.0から2.0は発光ですね。
コンポーネントパネルでMeshを選択します。
詳細パネル＞マテリアルを見ると、
エレメント0から4あり、マテリアルが5個も割り当てられてますね。
フォルダマークをクリックして、
マテリアルをブラウザします。
Paragonシリーズのマテリアルをインスタンスマテリアルにすると、パラメータがたくさん実装されています。
その中でDamageというパラメータが既に実装されています。
0.0から1.0は赤色ですね。
1.0から2.0は発光ですね。
6-1.Damage Flash処理（Paragonシリーズ） 06:12
Time Lineを作成します。
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」を作成します。
Time Lineノードを配置します。
名前を「Flash Line」にします。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」をPlay from Startピンにつなぎます。
ダブルクリックしてTime Lineを開きます。
「+トラック」で「フロートトラックを追加」します。
名前を「Alpha」にします。
Shiftを押しながらクリックしてキーを追加します。
時間を「0.0」にします。値を「1.0」にします。
もう一つキーを追加します。
時間を「0.2」にします。値を「0.0」にします。
トラックの長さを「0.2」にします。
2つのキーを選択します。
右クリック＞自動を有効にして、滑らかなカーブにします。
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」を作成します。
Time Lineノードを配置します。
名前を「Flash Line」にします。
カスタムイベント「Ev_TriggerFlash」をPlay from Startピンにつなぎます。
ダブルクリックしてTime Lineを開きます。
「+トラック」で「フロートトラックを追加」します。
名前を「Alpha」にします。
Shiftを押しながらクリックしてキーを追加します。
時間を「0.0」にします。値を「1.0」にします。
もう一つキーを追加します。
時間を「0.2」にします。値を「0.0」にします。
トラックの長さを「0.2」にします。
2つのキーを選択します。
右クリック＞自動を有効にして、滑らかなカーブにします。
6-2.複数のマテリアルを指定 07:04
Meshを配置します。
Set Scalar Parameter Value on Materialsノードを配置します。
このノードで、Meshにセットされている複数のマテリアルを指定できるようです。
便利ですね。
Parameter Nameに「Damage」を指定します。
Parameter ValueピンをTime LineのAlphaピンにつなぎます。
Set Scalar Parameter Value on Materialsノードを配置します。
このノードで、Meshにセットされている複数のマテリアルを指定できるようです。
便利ですね。
Parameter Nameに「Damage」を指定します。
Parameter ValueピンをTime LineのAlphaピンにつなぎます。
6-3.Damage Color Flash（赤色明滅）処理（Paragonシリーズ） 07:26
Event AnyDamageノードを配置します。
Ev_TriggerFlashノードをつなぎます。
コンパイルして保存します。
起動してみましょう。
被弾すると赤色になりますね。
コンパイルして保存します。
BP_WraithPlayerCharacterをもう一つレベルに配置します。
起動してみましょう。
被弾するとすべてのマテリアルが赤色になりましたね。
Ev_TriggerFlashノードをつなぎます。
コンパイルして保存します。
起動してみましょう。
被弾すると赤色になりますね。
コンパイルして保存します。
BP_WraithPlayerCharacterをもう一つレベルに配置します。
起動してみましょう。
被弾するとすべてのマテリアルが赤色になりましたね。
6-4.色を変えてみよう 08:12
被弾時の色変更してみようと思います。
��.マテリアル関数（MF_HitFlash） 08:18
ParagonWraith＞Characters＞Global＞MaterialFunctions＞MaterialLayerConstructors
マテリアル関数 MF_HitFlashを開きます。
真ん中にあるConstant4Vectorを右クリックでパラメータに変換します。
名前を「FlashColor」にします。
保存します。
マテリアル関数 MF_HitFlashを開きます。
真ん中にあるConstant4Vectorを右クリックでパラメータに変換します。
名前を「FlashColor」にします。
保存します。
��.FlashColorパラメータ 08:43
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
Damage Flash処理の最後にノード追加します。
Meshを配置します。
Set Vector Parameter Value on Materialsノードを配置します。
Parameter Nameに「FlashColor」を指定します。
Parameter ValueピンをTime LineのAlphaピンにつなぎます。
Parameter Valueより、To Vector(Linear Color)を配置します。
Linear Color構造体を伸ばして、Ev_TriggerFlashノードにつなぎます。
Damage Flash処理の最後にノード追加します。
Meshを配置します。
Set Vector Parameter Value on Materialsノードを配置します。
Parameter Nameに「FlashColor」を指定します。
Parameter ValueピンをTime LineのAlphaピンにつなぎます。
Parameter Valueより、To Vector(Linear Color)を配置します。
Linear Color構造体を伸ばして、Ev_TriggerFlashノードにつなぎます。
��.色の指定 09:17
被ダメージ処理のEv_TriggerFlashノードで色が選択できるようになりましたね。
緑色に指定してみましょう。
起動してみましょう。
緑色になりましたね。
緑色に指定してみましょう。
起動してみましょう。
緑色になりましたね。
設定ファイル 09:54
与ダメージ処理(BP_WraithProjectile)
マテリアル表現式
Flash（明滅）処理
Damage Color Flash（赤色明滅）処理
被弾時に赤色に点滅するメリットは？ 10:11
視覚的フィードバック
プレイヤーはダメージを受けたことを直感的に理解します。
インパクトの強調
被弾時の緊迫感や危険性を強調します。
戦術的意識の向上
被弾したことを意識させ、防御や回避の戦術を採るよう促します。
被弾時により慎重に行動することで、生存率を高めることができます。
被弾時により慎重に行動することで、生存率を高めることができます。
没入感の向上
リアルタイムの反応やダメージの感覚を強調することで、プレイヤーはよりゲームに没頭できます。
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