https://youtu.be/ToHvAYSlV9I
00:00 オープニング
00:25 1.キャラクターBPの編集
00:33 2.ダッシュキーが押下処理
00:38 2-1.ダッシュキーの配置
01:19 2-2.キーの長押し
02:12 2-3.ダッシュ可能判定
04:21 2-4.スタミナ残量判定
05:58 2-5.カスタムイベントの呼び出し
06:00 2-5-1.スタミナ値減少処理
06:53 2-5-2.スタミナ値増加処理
07:58 2-5-3.スタミナタイマーの停止
08:53 3.スタミナ値の減少処理（カスタムイベント）
08:56 3-1.現在のスタミナ値の減少
10:35 3-2.スタミナ値「0」判定
11:05 3-3.True処理（スタミナ値が「0」場合）
11:14 3-3-1.減少スタミナタイマーの停止
11:37 3-3-2.スタミナ増加処理
12:17 3-4.False処理（スタミナ値が「0」でない場合）
13:07 4.スタミナ値増加処理（カスタムイベント）
13:11 4-1.現在のスタミナ値の増加
14:22 4-2.ダッシュ条件判定
15:45 4-3.True処理（条件を満たしている場合）
15:54 4-3-1.増加スタミナタイマーの停止
16:18 4-3-2.スタミナ減少処理
16:59 4-4.False処理（条件を満たしていない場合）
17:41 5.ウィジェットブループリントの作成
20:44 6.レベルブループリントの編集
22:15 ざっくりまとめ！
23:07 エンディング
ざっくりまとめ！ 
1.左Shiftキーが押されている時（前半）
2.左Shiftキーが押されている時（後半）
3.スタミナ減少処理
4.スタミナ増加処理
5.UMG
6.UMGイベントグラフ
7.12.GetPercent
8.UMG_スタミナ値取得
9.UMG_スピード取得
10.レベルブループリント
ダッシュ中スタミナが徐々に減っていくよ！
ダッシュキーを押している間、スタミナが徐々に減少して、
ダッシュキーを離すとスタミナが回復するよ
1.キャラクターBPの編集
キャラクターブループリントを開きます。
変数を追加します。
●Cheng Boolean型 デフォルト値「False」・・・速度の変更。
●Stamina Float型 デフォルト値「100」・・・ 現在のスタミナ値
●MaxStamina Float型 デフォルト値「100」・・・ スタミナの最大値
●DashSpeed Float型 デフォルト値「1200」・・・ ダッシュ時のスピード
●R_DashValue Float型 デフォルト値「30」・・・ ダッシュが可能なスタミナ残値
●D_StaminaRate Float型 デフォルト値「0.5」・・・ ダッシュ時のスタミナ値の減少値
●I_StaminaRate Float型 デフォルト値「0.1」・・・ スタミナ回復（増加）値
●D_StaminaTimer Timer Handle型・・・スタミナを減少させるためのタイマー変数。Tickの代わり。
●I_StaminaTimer Timer Handle型・・・スタミナを増加させるためのタイマー変数。Tickの代わり。
2.ダッシュキーが押下処理
左Shiftキーを押すとダッシュするようにします。
2-1.ダッシュキーの配置
左Shiftキーノードを配置します。
変数を追加します。
●Cheng Boolean型 デフォルト値「False」・・・速度の変更。
変数「Cheng」を Boolean型で追加します。
これは、速度の変更です。
デフォルト値「False」
左Shiftキーが押したときは、Trueで、離したときは、Falseにします。
2-2.キーの長押し
キーを押している間、ループするようにします。
Chengキーを離すとループが解除されます。
Sequenceノートをつなぎます。
ブランチノードをして、Sequenceノートの[Then 1]につなぎます。
変数「Cheng」Getノードを配置します。
[Condition]に変数「Cheng」Getノードをつなぎます。
[True]にDelayノードつなぎます。
[0.2]
Delayノードの出力ピンをSequenceノートの入力ピンにつなぎます。
2-3.ダッシュ可能判定
Sequenceノートの[Then 0]から
ブランチノードを配置します。
ダッシュ可能判定として
�．�ーを押されている事
��移動中である事
�Ｃ肋紊砲い觧�
とします。
�．�ーを押されている事
変数「Cheng」Getノードを配置します。
��移動中である事
Get Velocityノードを配置します。
これは、MovementConponentがある場合、
ルートコンポーネントの速度を返してくれます。
Vector Lengthノードをつなぎます。
条件式「>」をつなぎます。
下のピンに「0.0」を設定します。
�Ｃ肋紊砲い觧�
左のコンポーネントより
Character Movementをドラッグアンドドロップで配置します。
Character MovementよりIS Fallingノードを配置します。
IS Fallingノードは、
現在落下している（飛行中でも、液体中でも、地上でもない）場合は、
Trueを返します。
[ReturnValu]よりNOT Booleanノードを配置します。
最後に
AND Boolenaノードを配置します。
ピンを追加でピンを1つ追加します。
入力ピンにそれぞれダッシュ可能判定をつなぎます。
出力ピンにぃブランチノードにつなぎます。
ダッシュ可能であればTrueに
不可能であればFalseに処理が流れます。
2-4.スタミナ残量判定
スタミナ値が一定値に達しているか判定します。
変数を追加します。
●Stamina Float型 デフォルト値「100」・・・ 現在のスタミナ値
●R_DashValue Float型 デフォルト値「30」・・・ ダッシュが可能なスタミナ残値
変数「Stamina」をFloat型で追加します。
これは、現在のスタミナ値です。
コンパイルして、デフォルト値「100」にします。
現在のスタミナ値 ＞ ダッシュ再開可能値
変数「R_DashValue」をFloat型で追加します。
これは、ダッシュ再開可能値、つまりダッシュが可能なスタミナ残量値です。
コンパイルして、デフォルト値「30」にします。
変数「Stamina」Getノードを配置します。
条件式「＞」をつなぎます。
下のピンに変数「R_DashValue」Getノードをつなぎます。
条件式「＞」をブランチノードにつなぎます。
現在のスタミナ値がダッシュ再開可能値より大きければTrueに、
少なければFalseに処理が流れます。
False側の処理は何もしません。
2-5.カスタムイベントの呼び出し
2-5-1.スタミナ値減少処理
Set Timer by Function Nameノードを配置して、
ブランチノードの[True]につなぎます。
Set Timer by Function Nameノードは、
[Time]で設定した時間の経過に伴い
[Function Name]に設定した関数が呼び出されます。
[Function Name]に、このあと作成するスタミナ値減少処理用のカスタムイベント名「D_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
これで、カスタムイベント「D_Stamina」が
0.01秒ごとに呼ばれます。
Set Timer by Function Nameノードの[Return Value]を右クリックして
「変数に昇格」します。
●変数名を「D_StaminaTimer」にします。
これは、減少スタミナタイマーです。
ブランチノードの[True]につなぎます。
Set Timer by Function Nameノードは、
[Time]で設定した時間の経過に伴い
[Function Name]に設定した関数が呼び出されます。
[Function Name]に、このあと作成するスタミナ値減少処理用のカスタムイベント名「D_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
これで、カスタムイベント「D_Stamina」が
0.01秒ごとに呼ばれます。
Set Timer by Function Nameノードの[Return Value]を右クリックして
「変数に昇格」します。
●変数名を「D_StaminaTimer」にします。
これは、減少スタミナタイマーです。
2-5-2.スタミナ値増加処理
Set Timer by Function Nameノードを配置して、
ダッシュ可能判定のブランチノード[False]につなぎます。
[Function Name]に、このあと作成するスタミナ値増加処理用のカスタムイベント名「I_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
これで、カスタムイベント「I_Stamina」が
0.01秒ごとに呼ばれます。
Set Timer by Function Nameノードの[Return Value]を右クリックして
「変数に昇格」します。
●変数名を「I_StaminaTimer」にします。
これは、増加スタミナタイマーの停止
ダッシュ可能判定のブランチノード[False]につなぎます。
[Function Name]に、このあと作成するスタミナ値増加処理用のカスタムイベント名「I_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
これで、カスタムイベント「I_Stamina」が
0.01秒ごとに呼ばれます。
Set Timer by Function Nameノードの[Return Value]を右クリックして
「変数に昇格」します。
●変数名を「I_StaminaTimer」にします。
これは、増加スタミナタイマーの停止
2-5-3.スタミナタイマーの停止
スタミナ減少中は増加タイマーを停止します。
増加スタミナタイマー変数「I_StaminaTimer」Getノードを配置します。
変数「I_StaminaTimer」Getノードより、
Clear and Invalidate Timer by Handleノードを配置します。
Clear and Invalidate Timer by Handleノードは、
設定されたタイマーをクリアします。
減少スタミナタイマー「D_StaminaTimer」 Setノードにつなぎます。
スタミナ増加中は減少タイマーを停止します。
減少スタミナタイマー変数「D_StaminaTimer」Getノードを配置します。
変数「D_StaminaTimer」Getノードより、
Clear and Invalidate Timer by Handleノードを配置します。
増加スタミナタイマー「I_StaminaTimer」 Setノードにつなぎます。
3.スタミナ値の減少処理（カスタムイベント）
3-1.現在のスタミナ値の減少
カスタムイベントを配置します。
名前を「D_Stamina」にします。
変数「Stamina」Setノードを配置します。
現在のスタミナ値からスタミナ減少値を減算します。
現在のスタミナ値 = 現在のスタミナ値 - スタミナ減少値
変数「Stamina」Getノードを配置します。
減算式「-」を配置します。
●D_StaminaRate Float型 デフォルト値「0.5」・・・ ダッシュ時のスタミナ値の減少値
変数「D_StaminaRate」をFloat型で追加します。
これは、ダッシュ時のスタミナ減少値です。
コンパイルして、デフォルト値「0.5」を設定します。
下のピンにつなぎます。
変数「D_StaminaRate」を配置します。
減算式「-」の下のピンにつなぎます。
●MaxStamina Float型 デフォルト値「100」・・・ スタミナの最大値
変数「MaxStamina」をFloat型で追加します。
これは、スタミナの最大値です。
コンパイルして、デフォルト値「100」にします。
Clamp(Float)ノードを配置します。
これは、
AとBの間（境界値を含む）でクランプ（固定）された値を返します。
[Min]に0.0を設定します。
[Max]に変数「MaxStamina」Getノードをつなぎます。
これで0.0からスタミナ最大値の間の値を取ります。
Clamp(Float)ノードの出力ピンを
変数「Stamina」Setノードにつなぎます。
3-2.スタミナ値「0」判定
ブランチノードをつなぎます。
変数「Stamina」Getノードを配置します。
演算式「=」を配置します。
下のピンに「0.0」を設定します。
ブランチノードにつなぎます。
スタミナ値が「0」のときはTrueに、
スタミナ値が「0」でないときはFalseに処理が流れます。、
3-3.True処理
スタミナ値が「0」場合
減少スタミナタイマーを停止して、スタミナ値増加処理を夜着出します
減少スタミナタイマーを停止して、スタミナ値増加処理を夜着出します
3-3-1.減少スタミナタイマーの停止
減少スタミナタイマーを停止します。
減少スタミナタイマー変数「D_StaminaTimer」Getノードを配置します。
変数「D_StaminaTimer」Getノードより、
Clear and Invalidate Timer by Handleノードを配置します。
ブランチノードの[True]につなぎます。
3-3-2.スタミナ増加処理
Set Timer by Function Nameノードつなぎます。
[Function Name]に、スタミナ値増加処理用のカスタムイベント名「I_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
変数「I_StaminaTimer」Setノードをつなぎます。
[Function Name]に、スタミナ値増加処理用のカスタムイベント名「I_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
変数「I_StaminaTimer」Setノードをつなぎます。
3-4.False処理
スタミナ値が「0」でない時は、
ダッシュができるのでキャラクターのスピードを増加させます。
左のコンポーネントより
Character Movementを配置します。
配置したCharacter Movementより
Max Walk Speed Setノードを配置します。
変数を追加します。
●DashSpeed Float型 デフォルト値「1200」・・・ ダッシュ時のスピード
変数「DashSpeed」をFloat型で追加します。
これは、ダッシュ時のスピードです。
コンパイルして、デフォルト値「1200」にします。
[Max Walk Speed]に
変数「DashSpeed」Getノードをつなぎます。
ダッシュができるのでキャラクターのスピードを増加させます。
左のコンポーネントより
Character Movementを配置します。
配置したCharacter Movementより
Max Walk Speed Setノードを配置します。
変数を追加します。
●DashSpeed Float型 デフォルト値「1200」・・・ ダッシュ時のスピード
変数「DashSpeed」をFloat型で追加します。
これは、ダッシュ時のスピードです。
コンパイルして、デフォルト値「1200」にします。
[Max Walk Speed]に
変数「DashSpeed」Getノードをつなぎます。
4.スタミナ値増加処理（カスタムイベント）
4-1.現在のスタミナ値の増加
カスタムイベントを配置します。
名前を「I_Stamina」にします。
変数「Stamina」Setノードを配置します。
現在のスタミナ値にスタミナ増加値を加算します。
現在のスタミナ値 = 現在のスタミナ値 + スタミナ増加値
変数「Stamina」Getノードを配置します。
減算式「+」を配置します。
●I_StaminaRate Float型 デフォルト値「0.1」・・・ スタミナ回復（増加）値
変数「I_StaminaRate」をFloat型で追加します。
これは、スタミナ回復（増加）値です。
コンパイルして、デフォルト値「0.1」を設定します。
下のピンにつなぎます。
変数「I_StaminaRate」を配置します。
減算式「+」の下のピンにつなぎます。
Clamp(Float)ノードを配置します。
[Min]に0.0を設定します。
[Max]に変数「MaxStamina」Getノードをつなぎます。
これで0.0からスタミナ最大値の間の値を取ります。
Clamp(Float)ノードの出力ピンを
変数「Stamina」Setノードにつなぎます。
4-2.ダッシュ条件判定
1.スタミナ値が一定値に達している事→『スタミナ残量判定』
2.ダッシュ可能条件を満たしている事→『ダッシュ可能判定』
『スタミナ残量判定』をコピーして貼り付けます。
『ダッシュ可能判定』をコピーして貼り付けます。
AND Booleanノードを間に配置して
それぞれをつなぎます。
ダッシュ条件を満たしていれば、Trueに
満たしていない場合、Falseに処理が流れます。
2.ダッシュ可能条件を満たしている事→『ダッシュ可能判定』
『スタミナ残量判定』をコピーして貼り付けます。
『ダッシュ可能判定』をコピーして貼り付けます。
AND Booleanノードを間に配置して
それぞれをつなぎます。
ダッシュ条件を満たしていれば、Trueに
満たしていない場合、Falseに処理が流れます。
4-3.True処理
ダッシュ条件を満たしていれば、
増加スタミナタイマーを停止して、
スタミナ値減少処理を呼び出します。
増加スタミナタイマーを停止して、
スタミナ値減少処理を呼び出します。
4-3-1.増加スタミナタイマーの停止
増加スタミナタイマーを停止します。
増加スタミナタイマー変数「I_StaminaTimer」Getノードを配置します。
変数「I_StaminaTimer」Getノードより、
Clear and Invalidate Timer by Handleノードを配置します。
ブランチノードの[True]につなぎます。
4-3-2.スタミナ減少処理
Set Timer by Function Nameノードをつなぎます。
[Function Name]に、スタミナ値減少処理用のカスタムイベント名「D_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
変数「D_StaminaTimer」Setノードをつなぎます。
[Function Name]に、スタミナ値減少処理用のカスタムイベント名「D_Stamina」を記入します。
[Time]に0.01を設定します。
[Looping]にチェックを入れます。
変数「D_StaminaTimer」Setノードをつなぎます。
4-4.False処理
ダッシュ条件を満たしていない場合、
キャラクターのスピードをダッシュ前に戻します。
左のコンポーネントより
Character Movementを配置します。
配置したCharacter Movementより
Max Walk Speed Setノードを配置します。
[Max Walk Speed]に「600.0」を設定します。
キャラクターのスピードをダッシュ前に戻します。
左のコンポーネントより
Character Movementを配置します。
配置したCharacter Movementより
Max Walk Speed Setノードを配置します。
[Max Walk Speed]に「600.0」を設定します。
5.ウィジェットブループリントの作成
右クリック→ユーザーインターフェース→ウィジェットブループリント
ファイル名を「UMG_DStamina」にします。
パネル→Canvas Panelをドラッグアンドドロップで配置します。
大きさを調整します。
一般→Progress Barをドラッグアンドドロップで配置します。
位置、大きさを調整します。
右の詳細パネルより
プログレス→Percentのバインドをクリックして
バインディングを作成を選択します。
イベントグラフに移動します。
Cast To BP_ThirdPersonCharacterノードを配置します。
Get Player Characterノードを配置してつなぎます。
[As BP Third Person Characer]を右クリックして「変数に昇格」します。
●変数名を「MyPlayer」にします。
Get Percent タブに移動します。
変数「MyPlayer」Getノードを配置します。
変数「MyPlayer」Getノードから変数「Stamina」Getノードを配置します。
変数「MyPlayer」Getノードから変数「MaxStamina」Getノードを配置します。
除算式「÷」を配置してつなぎます。
値をパーセントにしたいので、
現在のスタミナ値を最大スタミナ値で割って割合を出します。
現在のスタミナ値 ÷ 最大スタミナ値
リターンノードにつなぎます。
ついでにスタミナ値とスピードも作成します。
コンパイルして、閉じます。
6.レベルブループリントの編集
レベルブループリントを開きます。
イベントBeginPlayノードを配置します。
「ウィジェットを作成」ノードを配置します。
[Class]に作成したウィジェットブループリント「UMG_DStamina」を選択します。
最後に、Add to Viewportノードをつなぎます。
コンパイルして、起動してみます。
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