https://youtu.be/4MVhiIjaW9w
00:00 オープニング
00:26 1.プロジェクトの作成↓
00:46 2.キャラクターをプロジェクトに追加↓
03:00 3.ブループリントの修正↓
04:47 4.操作キャラクターの差し替え↓
05:54 5.出力ログ↓
08:31 6.キャラクターのブループリント作成↓
08:47 6-1.ビューポート↓
09:33 6-1-1.Capsule Component↓
09:49 6-1-2.Mesh↓
10:06 6-1-3.CameraBoom↓
10:18 6-1-4.Character Movement↓
10:25 ��.キャラクタームーブメント（基本セッティング）↓
10:53 ��.キャラクタームーブメント：歩行↓
11:29 ��.キャラクタームーブメント：跳躍／落下↓
12:06 ��.キャラクタ移動(回転設定)↓
12:20 6-2.イベントグラフ↓
13:27 6-3.好みに修正↓
14:19 参考動画
15:13 設定まとめ↓
15:22 エンディング
15:27 UE5で操作キャラクターを差し替えるメリットは？↓
1.プロジェクトの作成 00:26
Epic Games Launcherを起動します。
Unreal Engine5.3.2を起動します。
ゲーム ＞ サードパーソンを選択します。
プロジェクト名を記載します。
作成をクリックして、プロジェクトを作成します。
Unreal Engine5.3.2を起動します。
ゲーム ＞ サードパーソンを選択します。
プロジェクト名を記載します。
作成をクリックして、プロジェクトを作成します。
2.キャラクターをプロジェクトに追加 00:46
マーケットプライスからキャラクターをプロジェクトに追加します。
Epic Games Launcherを起動します。
マーケットプライス ＞ カタログ ＞ EPIC コンテンツを選択します。
無料のコンテンツがたくさん表示されます。
この中から今回使用する「Paragon: Wraith」を見つけます。
または、アセット検索で「Paragon: Wraith」を検索します。
「Paragon: Wraith」を選択します。
使用する際の注意事項として
「Licensed for use only with UE based products.」
UEベースの製品でのみ使用が許諾されています。
また、
「You may not use the trademark PARAGON to advertise or name your game.」
PARAGON の商標を使用して、ゲームの宣伝や名前付けを行うことはできません。
を確認します。
テクニカルノートに保存されているコンテンツが記載されています。
Epicのスケルトンに合わせてスケーリングされている: Yes
リギング済み: Yes
アニメートされている: Yes
キャラクターの数: 1
アニメーションの数: 89
FXの数: 61
サウンドキューの数: 192
スキンの数: 3
テクスチャの数: 309
注目するのが上から3つですね。
・Epicのスケルトンに合わせてスケーリングされていること!
Scaled to Epic Skeleton: Yes
エピック スケルトンにスケーリング: はい
・リギング済みであること!
Rigged: Yes
リギング:はい
・このキャラクターでアニメートされていること!
Animated: Yes
アニメーション:はい
の3つを注目します。
この3つがYesだと、簡単にキャラクターを使用できます。
PARAGONのシリーズをすべて確認してないですが、
たぶんすべてのキャラクターがYesになっていると思います。
また、
サウンドキューの数とありますが、
これは効果音ではなくてVoiceサウンドですね。
効果音は別途用意する必要があります。
また、キャラクター設定もしっかり記載されています。
「今は亡きエシュロン・プログラムによって訓練された暗殺者であるレイスは、
非番では活発な社交生活を送っていますが、与えられた任務は目もくれずに完了します。
機知に富み、魅力的で、社会病質者である彼は、アゴラに行く99の理由を持っていますが、
真実は1つではありません。」
Epicさん、グッジョブですね。(^^♪
初回だとここが「無料」になっています。
「無料」をクリックします。
しばらくすると、「プロジェクトに追加する」に変わります。
「プロジェクトに追加する」をクリックします。
作成したプロジェクトを選択します。
「プロジェクトに追加」をクリックして、
作成したプロジェクトに追加します。
進行バーが終了したら
Epic Games Launcherを閉じます。
作成したプロジェクトを起動します。
マーケットプライスで選んだキャラクター「ParagonWraith」のフォルダが追加されています。
Epic Games Launcherを起動します。
マーケットプライス ＞ カタログ ＞ EPIC コンテンツを選択します。
無料のコンテンツがたくさん表示されます。
この中から今回使用する「Paragon: Wraith」を見つけます。
または、アセット検索で「Paragon: Wraith」を検索します。
「Paragon: Wraith」を選択します。
使用する際の注意事項として
「Licensed for use only with UE based products.」
UEベースの製品でのみ使用が許諾されています。
また、
「You may not use the trademark PARAGON to advertise or name your game.」
PARAGON の商標を使用して、ゲームの宣伝や名前付けを行うことはできません。
を確認します。
テクニカルノートに保存されているコンテンツが記載されています。
Epicのスケルトンに合わせてスケーリングされている: Yes
リギング済み: Yes
アニメートされている: Yes
キャラクターの数: 1
アニメーションの数: 89
FXの数: 61
サウンドキューの数: 192
スキンの数: 3
テクスチャの数: 309
注目するのが上から3つですね。
・Epicのスケルトンに合わせてスケーリングされていること!
Scaled to Epic Skeleton: Yes
エピック スケルトンにスケーリング: はい
・リギング済みであること!
Rigged: Yes
リギング:はい
・このキャラクターでアニメートされていること!
Animated: Yes
アニメーション:はい
の3つを注目します。
この3つがYesだと、簡単にキャラクターを使用できます。
PARAGONのシリーズをすべて確認してないですが、
たぶんすべてのキャラクターがYesになっていると思います。
また、
サウンドキューの数とありますが、
これは効果音ではなくてVoiceサウンドですね。
効果音は別途用意する必要があります。
また、キャラクター設定もしっかり記載されています。
「今は亡きエシュロン・プログラムによって訓練された暗殺者であるレイスは、
非番では活発な社交生活を送っていますが、与えられた任務は目もくれずに完了します。
機知に富み、魅力的で、社会病質者である彼は、アゴラに行く99の理由を持っていますが、
真実は1つではありません。」
Epicさん、グッジョブですね。(^^♪
初回だとここが「無料」になっています。
「無料」をクリックします。
しばらくすると、「プロジェクトに追加する」に変わります。
「プロジェクトに追加する」をクリックします。
作成したプロジェクトを選択します。
「プロジェクトに追加」をクリックして、
作成したプロジェクトに追加します。
進行バーが終了したら
Epic Games Launcherを閉じます。
作成したプロジェクトを起動します。
マーケットプライスで選んだキャラクター「ParagonWraith」のフォルダが追加されています。
3.ブループリントの修正 03:00
追加したParagonWraith（キャラクター）フォルダ ＞ Characters ＞ Heroes ＞ Wraith（キャラクター）
を右クリックして、お気に入りに追加します。
お気に入りを展開します。
追加したParagonWraith（キャラクター）フォルダ ＞ Characters ＞ Heroes ＞
Wraith（キャラクター）フォルダを開きます。
キャラクターのブループリントと
そのキャラクターのアニメーションブループリントがあります。
キャラクターのブループリント「WraithPlayerCharacter」を開きます。
たくさんエラーが発生していますので、修正します。
Gamepad inputを削除します。
Press R to reset VR orientation and positionを削除します。
Mouse inputを削除します。
Movement inputを削除します。
Jumpを削除します。
Touch inputも使わないので削除します。
あとは、シンプルな攻撃設定が残っています。
GamePad Buttonも使わないので削除します。
Combo System Setupは一旦残しておきましょう。
コンパイルして保存します。
一旦下に落としておきます。
コンテンツ ＞ ThirdPerson ＞ Blueprintsフォルダに移動します。
BP_ThirdPersonCharacterファイルをWraith（キャラクター）フォルダにドラッグアンドドロップして
「ここにコピー」します。
Wraith（キャラクター）フォルダを開きます。
複製したBP_ThirdPersonCharacterのファイル名をBP_WraithPlayerCharacterにします。
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
全て選択してCtrl+Cでコピーします
WraithPlayerCharacterに移動します。
Ctrl+Vで貼り付けます。
コンパイルして保存します。
一旦下に落とします。
を右クリックして、お気に入りに追加します。
お気に入りを展開します。
追加したParagonWraith（キャラクター）フォルダ ＞ Characters ＞ Heroes ＞
Wraith（キャラクター）フォルダを開きます。
キャラクターのブループリントと
そのキャラクターのアニメーションブループリントがあります。
キャラクターのブループリント「WraithPlayerCharacter」を開きます。
たくさんエラーが発生していますので、修正します。
Gamepad inputを削除します。
Press R to reset VR orientation and positionを削除します。
Mouse inputを削除します。
Movement inputを削除します。
Jumpを削除します。
Touch inputも使わないので削除します。
あとは、シンプルな攻撃設定が残っています。
GamePad Buttonも使わないので削除します。
Combo System Setupは一旦残しておきましょう。
コンパイルして保存します。
一旦下に落としておきます。
コンテンツ ＞ ThirdPerson ＞ Blueprintsフォルダに移動します。
BP_ThirdPersonCharacterファイルをWraith（キャラクター）フォルダにドラッグアンドドロップして
「ここにコピー」します。
Wraith（キャラクター）フォルダを開きます。
複製したBP_ThirdPersonCharacterのファイル名をBP_WraithPlayerCharacterにします。
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
全て選択してCtrl+Cでコピーします
WraithPlayerCharacterに移動します。
Ctrl+Vで貼り付けます。
コンパイルして保存します。
一旦下に落とします。
4.操作キャラクターの差し替え 04:47
今、起動するとThirdPersonCharacterが操作キャラクターになっています。
ワールドセッテイングを選択します。
表示されていない場合は、
ウィンドウ ＞ ワールドセッテイングで表示できます。
GameMode ＞ 選択したゲームモードを展開します。
DefaultPawnClassでBP_ThirdPersonCharacterが選択されているので
今起動すると、ThirdPersonCharacterが操作キャラクターとなっています。
DefaultPawnClassをWraithPlayerCharacterに変更します。
WraithPlayerCharacterを選択します。
DefaultPawnClassの矢印をクリックすると選択したファイルを指定できます。
起動してみましょう。
操作キャラクターが差し変わりましたね。
既に、武器を持っていますね。
左クリックすると攻撃モーションが発生します。
削除せずに残していた攻撃の設定が使用できてますね。
ワールドセッテイングを選択します。
表示されていない場合は、
ウィンドウ ＞ ワールドセッテイングで表示できます。
GameMode ＞ 選択したゲームモードを展開します。
DefaultPawnClassでBP_ThirdPersonCharacterが選択されているので
今起動すると、ThirdPersonCharacterが操作キャラクターとなっています。
DefaultPawnClassをWraithPlayerCharacterに変更します。
WraithPlayerCharacterを選択します。
DefaultPawnClassの矢印をクリックすると選択したファイルを指定できます。
起動してみましょう。
操作キャラクターが差し変わりましたね。
既に、武器を持っていますね。
左クリックすると攻撃モーションが発生します。
削除せずに残していた攻撃の設定が使用できてますね。
5.出力ログ 05:54
下のバーにある出力ログを開きます。
黄色い文字でエラーが発生しています。
エラーログが苦手な人は
一旦翻訳かけると案外すぐ理解できたりします。
LogScript: Warning: Script Msg: Divide by zero: Divide_DoubleDouble
LogScript: Warning: Script Msg called by: Wraith_AnimBlueprint_C /Game/ThirdPerson/Maps/UEDPIE_0_ThirdPersonMap.ThirdPersonMap:PersistentLevel.WraithPlayerCharacter_C_0.CharacterMesh0.Wraith_AnimBlueprint_C_0
LogScript: Warning: Script Msg: Divide by zero: Divide_DoubleDouble
LogScript:警告:スクリプトメッセージ:ゼロで除算
とあります。
除算時にゼロで割ってる箇所があり、エラーが上がっているようです。
下の行に
Wraith_AnimBlueprint_Cとあるので
アニメーションブループリントで発生しているようです。
Wraith_AnimBlueprintを開きます。
EventGraphに移動します。
除算している箇所を探します。
あったー！
これを修正します。
つながっているところで、Brunchノードを追加します。
ConditionよりGreaterを追加します
Delta Time Xを上のピンにつなぎます。
これでゼロより大きい場合のみ処理が行われます。
コンパイルして保存します。
起動してみましょう。
出力ログをみてみます。
LogParticles: Warning: Particle Notify: Particle system is null for particle notify 'PlayParticleEffect' in anim:
LogParticles:警告:パーティクル通知:アニメーションのパーティクル通知「PlayParticleEffect」のパーティクルシステムがnullです。
'/Game/ParagonWraith/Characters/Heroes/Wraith/Animations/LevelStart＿Montage.LevelStart_Montage'
AnimationsフォルダでLevelStart_Montageを検索します。
LevelStart_Montageを開きます。
通知でPlayParticleEffectを選択します。
Particle Systemが何も選択されていませんね。
ParagonWraith＞FX＞ParticlesでLevelStartを検索します。
おそらくこのパーティクルですね。
LevelStart＿Montageファイルに戻って
Particle Systemに割り当てます。
保存して閉じます。
起動してみましょう
エラーが消えましたね。
※キャラクターによっては、アニメーションが途中で再生されない時があります。
その時は、Ground Locomotionの後ろにDefault Slotを追加すると直ることがあります。
黄色い文字でエラーが発生しています。
エラーログが苦手な人は
一旦翻訳かけると案外すぐ理解できたりします。
LogScript: Warning: Script Msg: Divide by zero: Divide_DoubleDouble
LogScript: Warning: Script Msg called by: Wraith_AnimBlueprint_C /Game/ThirdPerson/Maps/UEDPIE_0_ThirdPersonMap.ThirdPersonMap:PersistentLevel.WraithPlayerCharacter_C_0.CharacterMesh0.Wraith_AnimBlueprint_C_0
LogScript: Warning: Script Msg: Divide by zero: Divide_DoubleDouble
LogScript:警告:スクリプトメッセージ:ゼロで除算
とあります。
除算時にゼロで割ってる箇所があり、エラーが上がっているようです。
下の行に
Wraith_AnimBlueprint_Cとあるので
アニメーションブループリントで発生しているようです。
Wraith_AnimBlueprintを開きます。
EventGraphに移動します。
除算している箇所を探します。
あったー！
これを修正します。
つながっているところで、Brunchノードを追加します。
ConditionよりGreaterを追加します
Delta Time Xを上のピンにつなぎます。
これでゼロより大きい場合のみ処理が行われます。
コンパイルして保存します。
起動してみましょう。
出力ログをみてみます。
LogParticles: Warning: Particle Notify: Particle system is null for particle notify 'PlayParticleEffect' in anim:
LogParticles:警告:パーティクル通知:アニメーションのパーティクル通知「PlayParticleEffect」のパーティクルシステムがnullです。
'/Game/ParagonWraith/Characters/Heroes/Wraith/Animations/LevelStart＿Montage.LevelStart_Montage'
AnimationsフォルダでLevelStart_Montageを検索します。
LevelStart_Montageを開きます。
通知でPlayParticleEffectを選択します。
Particle Systemが何も選択されていませんね。
ParagonWraith＞FX＞ParticlesでLevelStartを検索します。
おそらくこのパーティクルですね。
LevelStart＿Montageファイルに戻って
Particle Systemに割り当てます。
保存して閉じます。
起動してみましょう
エラーが消えましたね。
※キャラクターによっては、アニメーションが途中で再生されない時があります。
その時は、Ground Locomotionの後ろにDefault Slotを追加すると直ることがあります。
6.キャラクターのブループリント作成 08:31
WraithPlayerCharacterは、バックアップとして残しておいて、
BP_WraithPlayerCharacterに設定を移してみようと思います。
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。
BP_WraithPlayerCharacterに設定を移してみようと思います。
BP_WraithPlayerCharacterを開きます。