Blenderで背景が透過の連番画像を作成します。
事前設定はフィルムの透過をオンにします。
これで背景が透過します。
モデル・モーションをインポートします。
カメラを設置します。
Shift+Aでメニューを出して、
カメラを選択します。
詳細パネルのカメラを平行投影にします。
「3」キーで横から表示します。
「G」キーで移動できます。
カメラの大きさを合わします。
ライトを設置します。
Shift+Aでメニューを出して、
今回は、エリアライトを使用したいと思います。
回転はRキーで回転、YキーでY軸回転、
そして数字キーで180を押すと180度Y軸回転します。
Ctrl+CでコピーしてCtrl+Vで張り付けて、
エリアライトを複製します。
ライトを追加したり、角度、位置を調整します。
明るさはパワーで調整します。
マテリアルモードとレンダーモードを比べて明るさを調整すると、
分かりやすい。
レンダリング > アニメーションレンダリングで、連番画像にします。
45フレームなので、45枚作成されます。
Blenderでの作業は以上です。
2.フリップブックの作成(Unreal Engine) 03:47
Unreal Engineを立ち上げます。
「Paper 2D」 > 「フリップブック」で、
フリップブックを新しく作成します。
ファイルは適当に「Flipbook」にします。
Unreal EngineにBlenderで作成した連番画像をインポートします。
インポート出来たら、連番画像を
右クリック > 「スプライトアセットを作成」で、
スプライトアセットを作成します。
フリップブックを開いて、
作成したすべてのスプライトアセットをタイムラインに、
ドラッグアンドドロップします。
詳細(Details)パネルで設定を変更できます。
Frames Per Second (FPS)は、
どれくらいの速さでフレームが表示されるか。
1 秒間にどれくらいの数の画像でアニメーションが動くかを示します。
15→30に変えるとアニメーションスピードが上がります。
Key Framesには、
Sprit 表示しているスプライトアセット
Frame Run 表示するフレーム数です。
デフォルトは1フレーム。
10に変えると10フレームにできます。
後はレベルに配置して、出来上がりです。