春日部つむぎ no ゲーム作ってみよう!【UE5/UE4】 - Paper 2D フリップブック【UE5/UE4】


https://youtu.be/k1m3dj5xBQQ

00:00 オープニング
00:30 1.連番画像の作成(Blender)
03:47 2.フリップブックの作成(Unreal Engine)
06:01 ざっくりまとめ
06:08 エンディング

Paper 2D フリップブックは、
アニメーションの一つで、
少しづつ違いがある一連の画像を繋げることで「パラパラ漫画」のように再生されるアセットです。

1.連番画像の作成(Blender) 00:30

Blenderで背景が透過の連番画像を作成します。

事前設定はフィルムの透過をオンにします。
これで背景が透過します。

モデル・モーションをインポートします。

カメラを設置します。
Shift+Aでメニューを出して、
カメラを選択します。
詳細パネルのカメラを平行投影にします。
「3」キーで横から表示します。
「G」キーで移動できます。
カメラの大きさを合わします。

ライトを設置します。
Shift+Aでメニューを出して、
今回は、エリアライトを使用したいと思います。
回転はRキーで回転、YキーでY軸回転、
そして数字キーで180を押すと180度Y軸回転します。
Ctrl+CでコピーしてCtrl+Vで張り付けて、
エリアライトを複製します。

ライトを追加したり、角度、位置を調整します。
明るさはパワーで調整します。
マテリアルモードとレンダーモードを比べて明るさを調整すると、
分かりやすい。

レンダリング > アニメーションレンダリングで、連番画像にします。
45フレームなので、45枚作成されます。

Blenderでの作業は以上です。

2.フリップブックの作成(Unreal Engine) 03:47

Unreal Engineを立ち上げます。
「Paper 2D」 > 「フリップブック」で、
フリップブックを新しく作成します。
ファイルは適当に「Flipbook」にします。

Unreal EngineにBlenderで作成した連番画像をインポートします。
インポート出来たら、連番画像を
右クリック > 「スプライトアセットを作成」で、
スプライトアセットを作成します。

フリップブックを開いて、
作成したすべてのスプライトアセットをタイムラインに、
ドラッグアンドドロップします。

詳細(Details)パネルで設定を変更できます。

Frames Per Second (FPS)は、
 どれくらいの速さでフレームが表示されるか。
 1 秒間にどれくらいの数の画像でアニメーションが動くかを示します。
 15→30に変えるとアニメーションスピードが上がります。

Key Framesには、
 Sprit 表示しているスプライトアセット
 Frame Run 表示するフレーム数です。
 デフォルトは1フレーム。
 10に変えると10フレームにできます。

後はレベルに配置して、出来上がりです。

ざっくりまとめ 06:01